みなさん野球は好きですか?日本のプロ野球(NPB)もさまざまなルール変更でますます面白くなっていますし、日本の選手がメジャーリーグに行って活躍する機会も増えています。本記事では、日本のプロ野球とメジャーリーグ(MLB)の違いをおさらいしながら、より一層楽しむ方法について解説します。
プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)の違い
日米交流戦やワールド・ベースボール・クラシック(世界一決定戦)などで、日米野球チームの対戦試合を目にする機会が増えています。ライブ中継をするデバイスも増えており、民放だけでなく、衛星放送やケーブルテレビ、そして最近はブックメーカー 野球などを通して、オンラインでパソコンで観戦することもできます。では、プロ野球とメジャーリーグでは、何か違いはあるのでしょうか?
結論から言ってしまうと、試合のルールに関して大きな違いはありません。しかし細かい点で4つの違いがあります。一つは「楽しみ方」。日本のプロ野球は、バントや盗塁など、監督の采配や選手間による駆け引きが特徴で「得点までの過程を楽しむスポーツ」。一方のメジャーリーグは、120mホームラインや160km豪速球など、明確な記録を好むという点で、「結果を楽しむスポーツ」と言えます。他にも、引き分けがある日本野球にそれがないメジャーリーグ、外国人枠の制限がないメジャーリーグなどいくつかの違いがあります。
日本シリーズとプレーオフ
また、優勝チームの決め方には日米の違いがあります。日本のプロ野球の場合、日本プロ野球のペナントレース終了後、セントラル・リーグとパシフィック・リーグのレギュラーシーズン上位3チームによって行われる「クライマックスシリーズ」があり、そのクライマックスシリーズの優勝チーム同士によって行われる「日本シリーズ(正式名称:プロ野球日本選手権シリーズ)」によって最終的な優勝チームが決定します。メジャーリーグもアメリカンリーグとナショナルリーグの2リーグあり、それぞれ15球団ずつが分かれて所属しています。各地区5球団ずつに分かれてレギュラーシーズンで地区優勝を争い、プレーオフではこの地区優勝チーム同士でリーグチャンピオンおよびワールドチャンピオンを争う仕組みです。
新しい試合の楽しみ方の登場
一昔前は野茂英雄投手や、イチロー選手、最近ではダルビッシュ選手や大谷翔平選手など、たくさんの日本人がメジャーリーグでも活躍しています。日本のプロ野球だけでなく、メジャーリーグを観戦する人も増えていると思いますが、楽しみ方はただ観戦するだけではありません。ブックメーカー 野球が提供するサービスでは、試合をライブで見られることはもちろんのこと、「試合の勝敗」や「試合中に各チームが獲得した合計スコアが、設定された合計得点を超えるか下回るか」を予想して賭けるといったスポーツベッティングの新しい楽しみ方も広がっています。
試合を見る、直接観戦する、選手と触れ合う、予想する
日本では、バスケットボール(Bリーグ)や卓球(Tリーグ)など、次々新しいスポーツのプロリーグが登場し、若い人向けに観戦するだけではないさまざまな楽しみ方を提供しています。その中でも日本においてメジャースポーツである野球、その楽しみ方も創意工夫が広がっているので、是非色々な角度から参加してみてください。